インテリアデザイン

TSUTOMU KUROKAWA―黒川勉のデザイン: 「TSUTOMU KUROKAWA」実行委員会: 本

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TSUTOMU KUROKAWA―黒川勉のデザイン

TSUTOMU KUROKAWA―黒川勉のデザイン

内容紹介

TSUTOMU KUROKAWAのデザイン。それは、ほかの誰にもつくりだせない空気。
日本のデザインシーンを牽引し、さらなる飛躍に向けて全力で前進していたデザイナー、黒川勉。
氏は、日本のインテリアデザイナーの草分けである杉本貴志氏に師事した後、片山正通とともにH. DESIGN ASSOCIATESを設立。2000年に自身の事務所OUT.DeSIGNを設立し、店舗を中心に数多くのスペースデザインおよびプロダクトデザインを手がけました。スペースデザインでは、多彩なデザイン・ボキャブラリーを駆使してそれらを絶妙なバランスで配した独自の空間をつくり上げ、プロダクトデザインでは、素材の開発の段階から関わってその新たな魅力を引き出すことで驚きに満ちた斬新な作品を数多く生み出しています。
どんなカテゴリーにも属さない自分だけのデザインをひたすらピュアに追いけた氏の仕事は、アートでもなくファッションでもなく、かと言って機能一辺倒でもない独自の表現世界を感じさせ、デザインの新しい可能性を予感させていました。
トム・ディクソン、ロン・アラッド、片山正通など、親交のあったクリエイターたちからの寄稿も収録した本書は、黒川 勉の活動を総括する貴重な資料となることはもちろん、20世紀と21世紀のデザインを語る上でも欠かせない一冊です。

内容(「BOOK」データベースより)

「インテリア」から「プロダクト」まで、身の回りのすべてをデザインすることに全精力を傾けたデザイナー、黒川勉。ピュアに、真摯に、求めつづけたあのエネルギーが、この一冊の中にある。

内容(「MARC」データベースより)

日本のデザインシーンを牽引し、全力疾走していた矢先、不慮の病で急逝したインテリア・デザイナー黒川勉の作品集。ほかの誰にもつくりだせない空気、ピュアに真摯に求めつづけたあのエネルギーが、この一冊の中にある。

著者について

■黒川 勉 TSUTOMU KUROKAWA / インテリアデザイナー
1962年愛知県生まれ。1987年に杉本貴志が率いるSUPER POTATOに入社。1992年、H. DESIGN ASSOCIATESを共同設立し、日本の新しいデザインムーブメントの中で重要な役割を果たす。2000年にはより自由な活動をするため、新たにOUT.DeSIGNを設立。ショップ等のスペースデザインと家具・照明器具等のプロダクトデザインを中心とした幅広い活動を通し、時代に流されない新しいデザインを提案。それまでの、商業的にすぐ消費されるインパクトを与えるだけのデザインとは異なり、人を中心としたデザインにより複雑に変化する時代の新しい日常を表現し、独自の世界を切り拓く。2005年7月逝去。

目次

□作品紹介…1992年から2006年までの代表作品82点をカラー写真とスケッチ、図面で紹介。
◆スペースデザイン
「YOICHI NAGASAWA」(東京・渋谷、1996年)
「NO CONCEPT BUT GOOD SENSE」(東京・渋谷、1997年)
「adam et Rope」(仙台、2001年)
「CUST BARCELONA」(東京・青山、2003年)
「LOWRYS FARM + JENASIS」(大阪、2005年)ほか
◆プロダクトデザイン
チェア「Mapell」(2000年)
チェア「Papina」(2001年)
照明器具「Lenorat」(2002年)*2006年大光電機より発売
チェア「FALOM」(2003年)ほか

□解説(テキスト:川上典李子)
黒川 勉――その視点と挑戦 / デザイナーとは / 気配をつくる / 際のバランス
街と空間 / 空間と家具 / 素材のムラ、風化 / 自由な曲線 / 重さと浮遊感
実験・実践・実現 / 緻密と大胆 / 探しける

□寄稿
トム・ディクソン(デザイナー)
ジャン-マリ・マソー(デザイナー)
西堀 晋(インダストリアルデザイナー)
ムッシュ Z(イラストレーター)
片山正通(インテリアデザイナー)
ロン・アラッド(デザイナー)
クリストフ・ピエ(デザイナー)
杉本貴志(デザイナー)