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江戸の装飾建築―近世における建築の解放 (INAX ALBUM 28): 窪寺 茂 入澤企画制作事務所: 本

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江戸の装飾建築―近世における建築の解放 (INAX ALBUM 28)

江戸の装飾建築―近世における建築の解放 (INAX ALBUM 28)

内容紹介

日光東照宮、成田山新勝寺三重塔、妙義神社社殿など近世に建てられた華麗な装飾建築は、なぜ、どのようにして生まれたのか。著者は、建築装飾の手法(彫る・塗る・染める)の解説を織り込みながら、現在とは異なる時代のモードより生まれた歴史的な寺社建築の姿を探究する。

著者について

著者略暦 (※略歴は本書刊行時のものです)

窪寺 茂 〔くぼでら・しげる〕
1951年、東京都に生まれる。
1976年、東海大学工学部建築学科卒業。
1976年~、財団法人文化財建造物保存技術協会に勤務
新勝寺三重塔、本興寺三光堂、妙義神社社殿、相馬中村神社社殿、最勝院五重塔等の保存修理に従事。
著書に、『歴史と信仰の山 妙義山』(あさを社、1991、共著)、『建物の見方・しらべ方 江戸時代の寺院と神社』(ぎょうせい、1994、共著)がある。

目次

第1章 寺社建築と装飾
非日常性の創出
建築装飾の手法――ほる・ぬる・そめる

第2章 近世における装飾手法の展開
近世以前の装飾
近世における装飾の特徴――表現の立体化
漆塗と彩色技法の立体化
彫刻と色付け手法の相関
狩野派の擡頭

第3章 新勝寺三重塔の装飾
異形の塔――その意匠の特徴
成田山の発展―三重塔建立の背景
造形誕生に潜むもの

第4章 妙義神社社殿の装飾
意匠をまとった建築
本殿彫刻に潜むもの
彫物師と絵師との競演

終章 装飾と意識の変革